日向彼岸花巡り ウォーク日記(9月24日)

このウォークは9月24日に行われたもので現在(9月24日)現在は、ほぼ見頃になっています。


当日は台風12号? 運よく雨は降りませんでしたが、ものすごい風。

途中何度も帽子をとばされて・・でも・・涼しくてウォークには最適な気温になりました。

ここは洗水(あろうず)の蓮池付近、ぽつぽつと彼岸花が咲き始めました。24日(水)の画像ですが、今年の天候は異常だったためか、例年より遅れ。

洗水遺跡付近ですが、背後の木の葉が風で横向きに!

この道の左側には農業用水路が流れていますが、風で帽子が飛ばされ、水路の中に帽子が!!

藤野のヤギの園地ですが何をしているのかな?

ヤギの園地から次の12神橋に向かいました。(9月24日)

あれから数日(9月28日撮影)、彼岸花が見頃になりましたがまだまだ芽がたくさん伸びてきているので、まだまだ咲きそうです。手前の白い花は蕎麦の花。

伊勢原の彼岸花は自生で、日向地区に限らず何処に行っても見られるのが特徴で、自然のまま

で何も加えない彼岸花です。


12神橋付近、文明18年(1486)の太田道灌謀殺後、扇谷上杉氏と山内上杉氏の間で争いが始まりました。長享の乱(ちょうきょうのらん)の勃発です。戦乱は北関東からここ糟屋の地まで及び、その戦いは「原野血に染まって野草緑を替えにける」といった激戦でしたが、「山内の大勢わずかの小勢に懸負けて、四方に乱れ落ち行く」といった結果となりました。

日向入り口ゲートを一旦出て、日陰道方面を回ります。

コスモスの咲く日陰道

高句麗は新羅によって滅ぼされ、高句麗の王族は日本に渡来してきたと伝えられている。

白髯神社は、その王族若光を祀っている。若光は長いあごひげをたくわえていた。

顎鬚(あごひげ) 口髭(口髭) 頬髯(ほおひげ)はて?

神社本庁: 日向神社(白髯明神)


ここでは「髭・鬚・髯」は、同義語と解釈

「ほほ」から「あご」にかけて白ひげをはやした神と考えると、どれも正解。

なんともつまらない結論に至りましたた。

日向薬師の仁王門(金剛力士像)鎌倉の仏師「後藤慶明

天保初年の火災によって仁王門とともに焼失した後、1833年(天保4年)に造立されたものと考えられている。前代の仁王門は楼門造りで現在より規模も大きかったと言われています。

歴史を感じる参道と原生林

日向薬師宝城坊で記念写真

あいにくの台風で寺院の扉は閉じていました。

藤野地区で記念撮影でしたが、台風がなければ大山が背景に。

晴れれば背景に大山が・・(9月28日に再度撮ってきました)白いのが蕎麦の花です。

ヤギの里にて・・今年は少し開花が遅れています。

9月28日現在のヤギの里の彼岸花 十分見頃になりました。





いせはら観光ボランティアガイド&ウォーク協会

伊勢原市を拠点とする観光活動を推進するボランティアガイドです。 伊勢原市周辺の観光案内や観光ガイド、ウォーキングなどを開催。