11月15日 神奈川ガイド協議会 合同研修会・交流会~2919江の島~が行われました。
今回の実施団体は江の島・藤沢ガイドクラブ
会場:江の島ヨットハウス
2020年度のオリンピック・パラリンピックのセーリング競技会場になるようです。
午前の部
来賓の挨拶の後、基調講演「東京2020オリンピック・パラリンピック競技大会に向けて」
1、東京2020大会概要
2、藤沢市の役割①~普及啓発と気運醸成~
3、藤沢市の役割②~おもてなしと交流~
4、藤沢市のもう一つの役割(県内事前キャンプ)
5、開催までの更なる取り取組
6、課題解決への取り組み
<昼食>弁当のそゅく食材はすべて藤沢産とのこだわりよう
久し振りに美味しい弁当をいただきました。
午後 部は、交流会
江の島探訪:江の島・藤沢ガイドクラブによる、江の島の案内をしていただきました。
※当協会からは5名が出席
藤沢宿 マップ(1/2)
藤沢宿マップ(1/2)
東海道・江ノ島宿・大山道
江の島ヨットハウス(江の島ヨットハーバー)
準備中の会場
江の島 中津宮付近の(展望デッキ)より
。白い大きな建物が、ヨットハウス
ここから見える範囲は、1964年のオリンピック開催時に埋め立てられた地域で、江の島の本島と同じ面積になるそうです
。
ヨットハーバーの防波堤の先端にあるモニュメント。1964年のオリンピックで聖火を灯す予定で造られたようですが、IOCの許可が得られず、火が灯ることはなかったそうです。
実際に、火がともされたのは、ヨットハウス前のこの聖火台らしい。
ヨットハーバー
このやまゆりは、1964年オリンピックで来賓用クルザーとして造られた、大型木造帆船です。全長13.3mの木造帆船は、稀有で、半世紀以上経った今でも動態されているものは皆無に等しく、今や日本のヨット史における文化財ともいえる存在になっているそうです。マストも2本。 そんなやまゆりですが、管理、保存には多額の費用がかかる為、廃船が何度も話題になったとのことです。現在NPO法人 帆船やまゆり保存会の方々によって、維持されているそうです。 その船に、今日は特別に乗船させていただくことができました。最大20名の方が乗船できるようです。 ただ、この船を操船するに、最低5名必要とのことでした。 維持費を調達するため、貸し切りクルーズ等も行っているそうです。いかがですか・・
また、通常一般の人がこのヨットハーバーエリアに立ち入ることは出来ません。
保存会の皆さんによる説明の後、いよいよ乗船します。 船内はすべて木造。やはりグラスファイバー製のヨットと違い、すごく豪華な感じ。ヨットを貸切ってビアガーデンなんていいかも・・それともワイン片手にサンセットクルーズなんていかがでしょうか。
立って説明の方が、やまゆり保存会の方です。
ヨットに乗り込んで説明を受けます。他のボランティアガイドのグループの方と一緒に班を構成しています。
ヨットのに乗船した後は、江の島に向かいます。一般の観光案内では得られない、見どころを沢山紹介していただきました。
ただし、台風19号の被害で岩屋には通行止めで入れず。
1964年に行われたときは、ヨット競技と呼んでいましたが、現在はセーリングです。
2020年オリンピックセーリングワールドカップは、2018年から毎年行われ、オリンピックに備えるそうです。その間選手団は、日本に滞在されているそうです。
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