緊急事態宣言が発出され、神奈川県下のほとんどの公園、公共施設は現在すべて閉鎖中です。駐車場の利用もできません。
と言うことで、3蜜を避け、弘法山を散歩。例年この季節になると多くのハイカーで賑わうのですが、今は、親子で散歩をする人、犬を連れて散歩をする人、夫婦で散歩をする人を少し見かける程度で閑散としています。
しばらく歩かない間に、すっかり山も新緑になりました。
近くの山が、駄目ならアルプスの山々へと行きたいところですが、北アルプスも入山禁止。山小屋の3蜜の問題だけでなく、3.000級の山々、になると、空気が薄くなり肺機能が低下し感染リスクが高まるそうです。遭難とコロナに感染したら、最悪な結果になります。
多くの救助隊の方まで巻き添えにすることになります。
神奈川県外への移動は、自粛しなくてはなりません。
県外へのお出かけは、他県の方々とのトラブルのもとになります。
特に神奈川県からは、要注意地域で歓迎されません。
伊勢原市郊外であれば、人も少なく他の人との濃厚接触は避けられるでしょうから、十分注意(マスク着用)し健康維持に努めてください。
ただし、電車、バスでの移動は出来るだけ控えて、往復歩けるコースを見つけましょう。
3蜜を避け、弘法山を歩いてきました。医師から中性脂肪が病的レベルで、運動するようにと言われ、出来るだけ歩くようにしています。
家での筋トレと言っても長続きしません。
この季節、どこに行っても咲いている花。花とは行ってもこんな雑草を見ても、誰も足を止めるこはでしょうが、よく見ると新しい発見もあります。
何処にでも咲いている雑草の花ですが、この花にも名前があります。ハルジョオンかヒメジョオンのどちらかですです。その違いを探そうと、蕾の付き方、葉の付き方、茎を切って中の空洞を確認したりと観察を試みましたが、あまり撮りすぎて、わからなくなってしまいました。失敗です。色の違いはあまり関係なさそうです。
フタリヒズカ?
ヒトリシズカは、以前塔の山緑地公園で紹介していますので、今回は弘法山のフタリシズカ。二本の角が何となく二人って感じがしますが・・
じゃ4本だったら4人ヒズカ?最大5本ぐらいになることがあるようですが、それでもフタリシズカです。この名前の由来は、源頼朝が愛した静御前が舞う姿を、この花に重ね合わせたと言われています。
歴史もそうですが、花もこんなふうに名前がつけられ、伝えられていくんでしょうね。園芸種より山野草の方が個人的には好きです。
シソの花のようなこの花は、コガネバナ。
高山植物なら種類も限られ、覚えやすいのですが、低山の山野草は種類が多すぎて難しいです。雑草のと言ってしまえばそれそれまでですが、ちゃんと名前があるのです。
何処かのお庭に咲いていた花、なんという花か興味を持たれることもあるかと思います。
花の名前を調べる簡単な方法。
今は図鑑ではなくデジタルに時代です。ほとんどの方が、スマホを使用していらっしゃるので、グーグルレンズというカメラアアプリを使用し活用する方法を紹介。グーグルレンズの機能には、撮った花の名前が、何か教えてくれる機能があります。
グーグルアプリで入手しましょう。
もちろんグーグルに画像データーがないものは、できませんが、グーグルレンズには、製品情報も教えてくれる機能もあります。
草花に特化したアプリ
それでもだめなら、GreenSnapと言うアプリをダウンロードし、撮った花の画像を選択し「これ何〜!」ってボタンを押すとAIが画像認識し教えてくれます。いくらAIでも、データがなければ無理ですよね。「これ何〜!」ってボタンを押すと、花に得意な方々に発信され、花の名前と画像を表示し、教えてくれます。
便利な世の中になったものです。是非活用してください。無料です。
ヤマツツジも咲き始めました
もうすぐアジサイの季節になります。
相模原北公園のアジサイ(2015年6月16日撮影)
今年のアジサイウォークが中止になってしまいましたが、200種、10.000株のアジサイが咲く公園です。
ここでは、ヤマアジサイも沢山見ることができますが、ヤマアジサイの開花時期は、西洋アジサイと開花時期が異なり、西洋アジサイの開花時期より早いので事前に確認してください。
又、ヤマアジサイは、開成町にある岡野アジサイ小苑に行くと、沢山の品種の山アジサイを見ることができます。
又、ここではヤマアジサイを購入することもできます。
緊急事態宣言が早く解除されるといいですね。
そのためにも、一人一人がコロナに感染しないよう行動していかなければなりません。
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