9月22日(木)実施
2020年は開花が遅れ気味、2021は雨天中止の彼岸花ウォークでしたが今年の開花と天気はどうなるか心配でした。
台風一過、急に涼しくなって「暑さ寒さも彼岸まで」と言う通りの秋めいた朝でした。
洗水の能力開発センターで準備体操を終え、ウォークの開始です。
青空も見え天気は大丈夫そうです。彼岸花も道端に見えて来ました。
蓮池のルートを通って来たところです。
こちらの近道ルートは満開ですが誰も通っていません・・・
折角なのでモデルで撮らせて頂きました。
藤野の行人橋近くからの大山をバックにした風景です。
蕎麦の白い花と稲の黄金色と間に彼岸花の赤がポツポツと見られます。
彼岸花が一列に咲いていれば更に絶景になると思われます。
ちょっとトライしてみましたが、才能ナシ!なので・・・
土手の花が見事でしたのでここで集合写真を撮らせて頂きました。
子ヤギさんのモグモグタイムです。イタドリが大好物の様でモグモグというよりガツガツ食べていました。
藤野地区の彼岸花を後にして、日向神社(白髯神社)、衣裳場を経て階段を登りきって日向薬師に着きました。(お疲れ様でした)
ここで宝城坊を参拝し、左側の宝殿の見学を行い昼食休憩です。
境内に咲いていた黄色の彼岸花です。
白い彼岸花は赤い彼岸花の変種ですが黄色のはショウキズイセン(鍾馗水仙)という別の種の様です。
雨がポツポツ降り出したので休憩時間を繰り上げ薬師林道を下りました。
よくある事ですが、林道を降りたら雨も上がっていました。
日向バス停周辺地区の彼岸花はほぼ満開で見ごたえがある状況でした。
侵入禁止の杭やロープが無ければもっと良いんですが仕方有りませんね。
棚田の稲刈りも終わってハザ架けの風景と相まって、のどかな田園風景の中で咲き誇る深紅の彼岸花を十分に楽しむ事が出来たのではないかと思います。
開花時期や天候に左右される自然相手のウォークですが、今回は両方とも何とか無事に終わった事を薬師様に感謝します。(来年もよろしく御願いします)
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