1月最終の３１日（火）に二宮、吾妻山への菜の花ウォークを行いました。
天気は良さそうです。ちょっと寒いのと雲も有るので富士山まで見れるかどうか・・・
肝心の像が看板で隠れてしまっていますが、二宮駅前の「ガラスのうさぎ」の説明中です。
参加される方も多く、公園での体操もちょっと密でした。
吾妻山の梅沢口付近の白梅も結構咲き始めています。
「平安紀行（偽書らしい）」で太田道灌は「春ならば旅行袖もつらからじ名のみは匂ふ梅沢の里」と詠んだとの伝承も造られているとの事です。いずれにしても昔は梅で有名だった地域の様です。
西光寺では今年もご高齢のご住職に自ら説明して頂きました。
相模の二宮、川勾神社の鳥居の扁額の説明中です。
この扁額は右の鳥居ではなくかって国道１号線側にあった鳥居に使われたいたとの事です。
川勾神社の二ノ宮の由来や御神木の夫婦杉の片割れを売札所のカウンターやお守りに活用等を説明中です。
川勾神社の脇のオリーブ畑でミカンの直売です。一袋１００円の値段につられてこれから山登りにもかかわらず皆さん買い込んでいました。十分甘くて美味しかったです。
ここからの急な坂道は役員さんが事前に落葉等を片付けて整備したので滑らずに登れました。
急な坂や緩やかな坂を登っていきます。段々身体も温まってきます。
頂上です。
菜の花と箱根連山と相模湾のパノラマ絶景は今年も期待を裏切りません。菜の花と富士山を無理矢理に入れたので人物が小さめですみません。
富士山も雲に紛れて写真ではわかりにくいですが、なんとか左後方の矢倉岳の後ろに写っています。
見えるでしょうか・・・
皆さん、満開の菜の花に負けない良い表情です。後ろの花のみならず両手にも花に囲まれた人も・・・
相模湾をバックに、午後の予定を各班毎に確認中です。
希望者の方は吾妻神社の参拝です。境内の桜も咲き始めていました。早いので熱海桜かもと思ったのですがどうやら河津桜の様です。
浅間神社。
吾妻神社からの近道は現在通行止めとの事です。
下りの途中の展望台で最後の休憩。
二宮駅を眼下に大磯方面から相模湾の向こうには江ノ島、三浦半島、房総半島が見渡せます。
この後、階段を下り、駅近くの農協直売所前で解散。
富士山も何とか見えて初春の二宮と菜の花の吾妻山を楽しめたと思います。
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