10月12日は秋晴れの天気に恵まれ、久々の花のお江戸見物です。
いつものカメラ担当が不参加でしたので掲載写真が少ないのはお許し下さい。
東京駅丸の内中央口から歩き大手門に到着です。
たまたま東京駅前で某国の大使が乗った馬車に遭遇しました。
運が良ければこんな風景が見られるのもやっぱり首都のお江戸の皇居です。
百人番所は100人の同心(警備係)が昼夜に渡って交代で検問に当たっていることから名づけられたの事です。江戸時代のままの建物らしいです。100人も警護している姿を想像すると怖いものがあります。
入口は巨大な石を整然と重ねた石垣で囲われています。石組も単純な組み合わせではなく、サイスや形状、色を芸術的に組み合わせていて見ていても飽きません。
ヨーロッパ等の日本以外の国の石組は整然としているのが大半で、日本の城の石垣の様に複雑なものは余り見られないと思います。日本人の美意識のなせる業と言ってもいいかもしれません。
富士見櫓です。曲輪の隅を固める櫓でも流石は江戸城で三層となっていて立派です。
有名な松の廊下跡です。でも石碑だけだとイメージが湧きませんが、無理矢理に浅野内匠頭と吉良上野介の「殿中でござるそ」の場面を目に浮かべましょう。
天守台の前で集合写真です。シャッターチャンスの呼吸が合わないので2枚掲載します。どちらもちゃんと写っていない場合はお許し下さい。
皇居東御苑の広々としたタイプスリップ空間から現実の世界(でも未だ大手町ですが)へ戻ります。
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