相模大堰管理橋と秋バラ園ウォーク記録

10月4日(金)相模川に架かる大堰を渡る管理橋を折り返し点とするウォークを行いました。

天気予報では朝のうちの雨はウォーク開始時には止むという事でしたが、ウォーク集合時刻(9時30分)近くになっても雨は止みそうにありません。

でも20人程の御参加を頂き、帰ろうという人も無く、コース的にも問題無さそうなので、天気回復を祈って傘をさしての出発です。

厚木神社で雨宿り、ではなく今日のコース説明です。いつもの準備体操はさすがにパスとしました。

相模川の右岸の土手道を歩きます。雨なので写真を撮るカメラは濡れても大丈夫(=安物)なもので撮影しました。

ローズガーデンの秋バラは残念ながら時期が合っていなかった様です。

雨の為、相模川は濁流になっていましたが、雨の中の釣り人にはそんなの関係ない様です。

サギさんにとっても、餌にありつくためにはそんなの関係ない様です。

コブシの実が熟していました。実の形が拳に似ているのでコブシと呼ばれるとの事です(似てるとも思えませんが)実は有毒なので食べてはいけません。

厚木ガスのタンクの近くで休憩です。右粟にはSONYの厚木事業所(半導体関連の開発関連の様です)があります。未だ雨は止みません・・・

・・と言っていたら、相模大堰に着いたところでいつのまにか雨は止み、東の方には青空も見えてきました。下流側から大堰を眺めています。相模大堰は平成10年に完成し、左岸に取水口と沈殿池が有り、浄水場を経由して主に相模川の東側の地区への上水道を供給しているとの事です。

大堰の管理橋を渡ります。いつもは風が強くて傘なんかさせない程ですが何故か今日は風も穏やかです。この管理橋は一般通行禁止でしたが令和2年から歩行者と自転車が通行可能となりました。

魚道でコサギが獲物を待ち構えています。回転ずし状態でしょうか。

モノクロ写真ではありませんが、大堰の下流側の瀬には白黒コンビの鳥が風上に向かって並んでいます。黒いのはカワウです。オセロや囲碁を思い浮かべる人がいるかもしれません。

大堰と大山をバックに集合写真です。大山は雨降山なのか山頂を見せてくれませんでした。

左岸を戻る道路脇には赤白の彼岸花が咲いていました。白黒よりは赤白のコンビの方が人気です。

海老場運動公園で昼食休憩です。天気も回復し芝生のベンチでくつろげました。

自分が空腹だったので食事風景を撮るのを忘れていました。

圏央道の下をくぐって厚木駅に向かいます。丁度パノラマの様な風景だったので思わすパチリ・・

厚木駅に到着し、ここで解散です。

スタート時はどうなるか心配でしたが、参加者の皆様の熱意が通じたのか今回のメインの相模大堰付近から天気も回復し、あまり馴染みの無い方も多い大堰の管理橋を渡り新たな風景を目にする事が出来たウォークだったとも思います。

いせはら観光ボランティアガイド&ウォーク協会

伊勢原市を拠点とする観光活動を推進するボランティアガイドです。 伊勢原市周辺の観光案内や観光ガイド、ウォーキングなどを開催。