11月22日(金)、前日の寒さが嘘のように暖かく風もなく快晴に恵まれ、まさに大山ウォーク日和。
今回のウォークの目的はずばり【大山の紅葉】です。
青木館の駐車場をお借りして、まずは恒例の体操からスタートです。この後、山道を歩くのでいつもより念入りに行います。
さぁ、まずは最初の目的地大山寺を目指します。
参加の皆様の希望に合わせ、女坂を歩くコースとケーブルカーを利用するコースの
2つの班に分かれて出発です。
コマ参道(362段)の階段をあがり大山ケーブルカー乗り場へ到着、ここでケーブルカーチームと女坂チームとに分かれました。
女坂チームは追分社と呼ばれる八意思兼神社(やこころおもいかねじんじゃ)で一息。ここで男坂と女坂に分かれます。
紅葉が目的のツアーですが、そこはやはり観ボラのウォークツアーですので、女坂の七不思議と呼ばれる見所をご紹介しながらゆっくりペースで登山します。
ほどなく大山寺に石段下に到着です。お目当ての紅葉は、、、というと、真っ赤な見頃まではもう少々かかりそうでしたが、代わりに黄色からオレンジのグラデーション紅葉が楽しめました。ここで、観ボラ役員から真っ赤に染まった昨年の紅葉の写真をお見せして、紅葉の見頃をイメージしていただきました。
大山寺の紅葉は少しタイミングが早かったのですが、大山寺の見所は紅葉だけではありません。
本堂の周囲の庇には見事な彫刻が施されており、こちらもストーリーを解説しながら楽しんでいただきました。
大山寺を出発した後は、再びケーブルカーチームと女坂チームに分かれて阿夫利神社下社を目指します。
阿夫利神社下社に到着後はチームごとに集合写真です。先に到着したケーブルカーチームの1班と女坂を歩いてきたチームの4班です。各班とも達成感あふれる皆様の笑顔がよいですね!
境内の案内が続きます。拝殿の右横の入り口から中に入ると拝殿の地下から湧き出ている御神水を頂ける場所や、大山詣の際に持参してたという大きな納太刀(おさめだち)が陳列されてます。
拝殿の左横には浅間社があり、富士山の御祭神である木花咲耶姫と姉神の磐長姫をお祀りしているお社です。こちらの紅葉も美しいグラデーションを見せてくれました。
最後に登拝門(一丁目)の入り口をご案内しました。ここから先は本格的な登山道です。
来年は一緒に頂上を目指しましょう!(笑)とお話をし、解散となりました。
解散後はミシュラン2つ星の見事な眺望を堪能したり、境内でもみじ汁でホッとひといきしたり、それぞれ楽しんで下山しました。
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