2025/6/20 戸川公園の紫陽花と四十八瀬川 天気:曇 30℃
湿度と気温が高い朝でしたが、幸いにも!?曇り空。
今回のウォークは小田急線の渋沢駅集合です。曲松いちょう公園での恒例の準備体操からスタートです。
本日のコースの説明をし、3班に分かれて出発しました。
公園に隣接しているのは國栄稲荷神社です。ご神木のいちょうは樹齢400年と言われてます。また敷地内には大山道の道標や矢倉沢往還を案内する石碑、様々な石仏がありました。
国道246号の歩道橋を渡り、最初の訪問地「御嶽神社」です。木々に囲まれた厳かな雰囲気の神社です。木陰で一休みしてると蒸し暑いながらも風が心地よいです。
境内には涼しげな色の紫陽花も咲いてました。
御嶽神社を後にしてほどなく「甘柿橋」へ向かいます。いよいよ「四十八瀬川」沿いの道を歩きます。実は1週間前の下見の日は雨上がりの次の日でしたので、役員の1人が「ヤマビル」の被害にあいました。今回は山ビルファイターをシュシュと皆さんの靴に吹きかけて予防してから進みました。
塔ノ岳、鍋割山(なべわりやま)を源として、秦野盆地の西部を北から南へと流れています。たくさんの瀬がある→四十八もの瀬があるという意味で、「四十八瀬川」と名づけられたといわれています。
川の河畔には、長閑な里山風景が広がります。
ちょうど田植えが終わったばかりで、青々とした田んぼは目に鮮やか、そして時折香る梅の甘い匂いを楽しみながら散策路を進みます。
散策路は川のせせらぎでマイナスイオンたっぷりです。
あいにくの曇り空でしたが、遠くには丹沢の山並みも眺めることができました。
新東名が見えてきました。まもなく河畔の散策路を後にします。ゴールの戸川公園を目指して、住宅街を歩きます。
住宅街の一角にはタチアオイと紫陽花がとてもキレイに咲いてました。
戸川公園に向かい、最後の坂道を上がります。ここでも完熟梅の甘い香りがします。よく見ると道にたくさんの梅がおちてました。ちょうど木陰でしたので、ここでも一休みしました。
戸川公園に到着しました!
風の吊り橋と紫陽花をバックに班ごとに集合写真を撮影しました。
帰りのバスの時間をご案内して、ウォークは解散となりました。
解散後は持参したお弁当を食べたり、斜面に咲き誇る紫陽花を楽しんだり、吊り橋を渡ったりと思い思いに楽しんでおられました。
太陽は見られませんでしたが、それがかえってちょうどよい気候の半日でした。
さて、次回、7月のウォークでは蓮の花を見に行きます。真夏のウォークになりますが、ぜひご参加下さいね。
<<色で異なる紫陽花の花言葉>>
青:辛抱強い愛情
紫:移り気、無常、浮気
赤:ピンク:元気な女性、強い愛情
白:寛容、ひたむきな愛情
緑:ひたむきな愛
さて、どの色が好きですか?
斜面には色とりどりの紫陽花
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