2026年、令和8年初の観ボラウォークは恒例の初薬師でのスタートです。
朝の空気は流石に冷たいですが、風も無く快晴の薬師詣で日和です。
予想以上の満員で何とか全員乗り込んだ伊勢原駅8時50分のバスに揺られ,
日向薬師バス停で降りホットしたところです。
いつもの様に日向神社の境内をお借りして、仁王門までの階段上り対策の準備体操です。これで正月明けでなまった身体を先ずはほぐしましょう。
先ずは神社での集合写真を撮らせていただきました。今回は参加者の方が立派なプロ仕様の横断幕を用意して頂きまして各段にレベルアップした集合写真となりました。どうも有難うございます。
続いて本日ウォークの企画責任者からの神社の説明です。この神社の氏子で歴史の先生だった様なのでこれ以上の説明は他で聞く事はできません。
ここの境内には立派なツガの木?がありますが、途中の枝からはツゲの様な枝が出ています。針葉樹の木に広葉樹が?・・・・
一般の人はバス停に近い新参道から上りますが、観ボラは日向神社脇からの旧参道を上ります。源頼朝はこっちの道を通って参拝したんですよ~。
衣裳場(いしば)と呼ばれる所での説明です。頼朝が娘の大姫の病治癒の祈願の為に13人の御家人どころか、52騎の鎌倉幕府御家人のオールスターを従えてここで正装束に着替えて薬師へ参詣したと伝わる場所です。それ程この日向薬師は霊験あらたかな場所だった事を思い起こせます。
この階段は江戸時代の絵図には書かれていますが、頼朝が参詣した時にこの階段が有ったかどうかは?です。左側に残っている坂道らしき所が旧参道だったともいわれています。
取り合えずは、この階段を登って今年の自分の体調を確認しましょう。
階段を登って仁王門です。
説明パネルも新しくなっていたのに気が付きました。(何年も前から変わっていたかもしれませんが・・)
この仁王像を作ったと云われる後藤真慶さんの子孫が始めたという鎌倉八幡宮の鎌倉彫の博古堂さんにはこの仁王さんの目(玉眼)の木型が残っている様です。(鎌倉国宝館の資料より)
イズセンリョウ(伊豆千両)も結実しています。頼朝と政子が逢引したと伝わる伊豆山神社付近に多く生えているので名付けられたイズセンリョウが、頼朝も政子も参詣したこの参道で見られるという縁を勝手に毎年感じています。
参道で一番立派な歌碑の説明です。今日はご本尊のご開帳なのでこの歌のイメージがより伝わる様に思います。
最後の階段です。
日向薬師さん(宝城坊本殿)に到着です。茅葺の屋根も平成28年(2016)から10年目という事でかなり年季が入ってきました。この屋根の変化に比べて自分の身体の劣化は少ないと優越感を持ちましょう。(向こうは葺き直しが出来ますが・・)
先ずは本堂でお参りです。お線香の煙の御祈願は先ずは頭に、次は膝に掛ける人が多い様です。(お寺の人の談より)
時刻は10時45分ですが、既に11時半頃開始予定の初粥を待つ行列が出来ています。
初粥開始を待つ前に境内の案内です。何処でもそうですが、毎回同じ場所で同じ様な説明でも毎回新しい発見や情報が有ると思います。
ちょっと出遅れて初粥に参加です。
日向薬師さんの初粥のポイントはやっぱりタクワンですね。この塩味が絶妙です。
皆さん、初粥で身も心も温まっている様でした。3杯お替りした人もいた様です。
雲一つない青空の下で今年も初粥を楽しむ事ができました。
次回はやはり定番の二宮、吾妻山の菜の花ウォークです。久しぶりに二宮駅から川勾神社をお詣りしてから登って菜の花と富士山と相模湾のパノラマを楽しめます。皆様のご参加をお待ちしています。
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