2019年、大山寺と阿夫利神社下社の紅葉ウォーク
2019年11月21日、この秋一番の秋晴れになりました。つい2日前まで雨の予報だったのに・・
長いコマ参道の階段を登り終え、ケーブル駅より少し上にある八意思兼神社(やごころおもいかねじんじゃ)で休憩。ここで体制を整えます。コマ参道の階段で1名が脱落。
ここは、男坂と女坂分岐するところで、舌を噛むような名前の神社名で呼ばれることはなく、通称追分社と呼ばれています。
ここで、再度大山ケーブルを使用するか、女坂を歩いて登るか再確認。
全員、徒歩で登ることになりました。(3班のガイドはケーブルで登ったらしい)
途中に大山の七不思議その1の弘法水を見てしばらくすると、大山七不思議その2の子育て地蔵が見えて見えてきます。
女坂の途中には、いくつかの大山七不思議のポイントがあり、いい休憩場所になっています。
ところでお地蔵様って英語でなんて言うの?
地蔵は、日本人の 民間信仰のよく知られた神(a popular
deity in the folk belief)であること,その守護神(the
patron saint)は地方の道路沿いに見られること などを
以下のように説明するといいでしょう。
Jizo is a popular deity in the folk belief of the Japanese.
He is the patron saint of travellers, children, pregnant
women, and statues of him are seen along roads in rural
districts.
和訳 地蔵は日本の民間信仰のよく知られた神のことです。 それは、旅人、子供、妊婦などの守護神であり、その 像は 田舎の道路沿いに見られる。
途中の爪切り地蔵、逆さ菩提樹を過ぎると、来迎院が見えてきます。
来迎院の歴史については、ややっこしいので説明は省略しますが、左側の赤い堂があり現存する大山の建物中で、一番古いものと言われる倶利伽羅堂で、二重滝があったものが現在の場所に移されたと言われています。
この辺りまで登ると、紅葉が少しずつ目立つようになります。
倶利伽羅堂から大山寺に向かいます。まもなくです。
大山寺の山道階段で集合写真。 狭い階段での集合写真は難しいです。光と影で・・。
この間他のお客様には待っていただいているので、焦りますが何とかそれなりに写っていました。
例年なら、もう少しモミジの葉も多く、空が見えることはなかったのですが、2度の台風の直撃で葉もかなり落ちてしまったのでしょうか、今年はボリュームがないように感じます。
鎌倉の紅葉も同様のようです。
参道の階段を登りきると、大山寺です。
もう少し林の道奥に回り込むと、正面から大山寺を撮ることができたのですが、雑木が伸びて以前のようにt撮ることができなくなりました。山寺と言う感じですごくいい感じだったのに・・。
※)画像は加工をしています。
大山寺。正面階段からの距離が近く、広角レンズでないと全景が収まりません。
大師堂前
大山寺から阿夫利神社下社までは、さらにきつい登りになります。
阿夫利神社下社に到着(阿夫利神社下社は、さらにこの先にある階段を登ります。
紅葉の進み具合が早いのか、遅いのか良くわかりませんでした。
この階段を登れば、阿夫利神社下社です。
再度、阿夫利神社下社で集合写真
阿夫利神社では、大山菊まつりが開催されていました。
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