あつぎつつじの丘公園と七沢森林公園ウォーク記録

桜の季節も終わりゴールデンウィーク間近の4月28日、新緑の季節をツツジと森林浴のウォークを楽しみました。

愛甲石田駅北口からバスに乗り、先ずはあつぎつつじの丘公園です。一足早く「五月」晴れにも恵まれ30人以上のご参加を頂きました。

先ずは足慣らしの準備体操です。

これからは公園内を自由行動となります。それぞれ公園内のツツジ散策を始めます。

ツツジはピークを少し過ぎた様ですが、まだオオムラサキはなんとか頑張っています。

何とかの習性で高い所に上がってみた景色です。遠くに大山も望めました。

やはり綺麗な花は写真に収めたくなります。

白いツツジも綺麗です。紫外線対策に効果が有りそうな日傘も映えて?います。

疲れが出ない内に班毎に写真を撮りました。旗が落ちてしまいましたが1班です。

2班の方々です。

3班です。

つつじの丘公園を後にして七沢森林公園に入りました。藤棚の花もほとんど終わりですが端の方にかろうじて幾つかの花が残っていました。

飯山観音からの巡礼道を登ると巡礼峠のすわり地蔵が鎮座しています。地蔵さんより傍らのヒイラギナンテンの説明をしている様です。

少し行った尾根道にはジュウニヒトエ(シソ科)が何本は咲いていました。

スカイツリーまでは見られませんでしたが、「ながめの丘」からの景観を楽しみました。

丘の脇に生えていたのは「ヒトツバタゴ」というトネリコ(タゴ)の仲間です。ナンジャモンジャと呼ばれる事もありますが、ナンジャモンジャは名前が良く分からない他の樹木にも使われている様です。

もみじ展望台です。展望台と言うだけあってこちらの方が展墓は開けています。

おおやま広場に着きました。シャクナゲも何株かはまだ大輪の花が咲いていました。蕾でこれから咲こうとしてる株もありました。こちら側は空気も澄んで大山連山がくっきりと見渡す事ができました。


ホオノキ(朴の木)の花が咲いていました。朴葉焼きに使われる葉にも負けず大きな純白の花です。


やっと待望?のピクニック広場でのお弁当タイムです。

こちらは草原の木陰で”The Picnic”スタイルです。

お腹も満たされ満足げの笑顔です。

又々、高い所に上がってみました。新緑に囲まれてこのまま寝転んでいたくなる景色です。

昼食が終わって一次解散ですが、ほとんど全員が若宮橋バス停まで同行する事になりました。

バス停までの森の里の住宅街に植えられているマロニエ(トチノキかも)にも花が咲いていました。(実が付けば殻に棘があるのでマロニエだと判別しやすいとの事です)

若宮公園の橋に差しかかると鯉のぼりが見えて来ました。

100mは優に超えると思われるロープに200匹くらいの鯉のぼりが風を受けて元気に泳いでいました。丁度良い風が有ったのでメザシ状態にならずに泳ぐ鯉のぼりは壮観です。

青空を背に泳ぐ鯉のぼりの様に、初夏の風を受けた一日を十分に堪能出来たウォークだと思いました。

いせはら観光ボランティアガイド&ウォーク協会

伊勢原市を拠点とする観光活動を推進するボランティアガイドです。 伊勢原市周辺の観光案内や観光ガイド、ウォーキングなどを開催。