New!大磯の邸宅めぐりウォークの記録

3月11日(火)天気 曇り

今日は大磯の邸宅巡りです。曇り空ですが何とか持ち応えそうです。  

集合の9時半には3班60名近い参加を頂きました。


準備体操と本日のウォークの挨拶を行い出発です。

駅の前にある湘南発祥の碑の説明です。

伊勢原も車のナンバーだけは湘南の仲間です。

東海道本線に沿った道を歩いて島崎藤村が晩年に住んだ住宅を見学です。

邸宅とはいえませんが、落ち着いた趣の有る佇まいです。

更に線路沿いを歩くと地下道(ゆめのちかみち)のところで「統監道」の説明です

伊藤博文になったつもりで歩きましょう。(彼が駅から実際に歩いたかは不明ですが・・)

東海道の松並木を通って明治記念館に着きました。

邸宅のオーナーさんご両名で自ら出迎えていただいています。

先ずは陸奥宗光が結核療養で晩年の3年程を過ごした邸宅訪問です。

「ただいま~」と言って実家へ帰宅した姉妹?の様にも見えます。

玄関の額は「聴漁荘」と書かれていて。単に海が近いので漁の声が聴こえる場所という意味だけではない様です。

ちゃんと額の意味も説明しています。

和魂洋才の明治の元勲も晩年は伝統的な和式住宅で落ち着きたかったと思われる造りだと感じました。

玄関の下足札が足りないのでは?との心配が有り洗濯バサミまで用意したのですが何とか間に合った様です。他の団体が居たらパニックだったかも。

陸奥邸を後にして、隣の大隈邸に向かいます。建物も立派ですが海側の庭園の広大さにも目を見張るものがあります。

大隈邸のテラスルームの手吹きガラス窓のゆがみを撮ろうとしましたが上手くいきません。

自分の眼の方が歪んでいる様です。

大きさの異なる格子毎にガラスをはめ込んだ造形には感心します。嵌め込む手段を考えても良く分かりません。

大隈邸を後にして国道1号線を歩いて行くと左側に根性ケヤキが見られます。

両側を塞がれていてスルメの様な根になっています。植物の生命力は偉大です。

白岩神社参道の交差点から海岸に出てこゆるごの浜歩きです。後ろに江の島も見えます。

大磯の玉砂利は結構高いので狭い庭用に持って帰りたくなります。

曇り空で富士山も見えないせいか、皆さん少し疲れ気味の歩きに見えました。

国道に戻って、城山公園の東側を流れる「血洗川」の説明です。

渋沢栄一の出身地の血洗島とか、こういう名前を地名として残しているには何かしら意味がある様にも思えます。

郷土資料館でトイレ休憩です。

流石は大磯で、立派な資料館です。それにひきかえ・・・

「ひかりの広場」で並んでのランチタイムです。丁度腰掛ける段差はこういった使用法を意図したのでしょうか。

展望台での集合写真です。足場が悪く画角が一定しなくてすみません。

城山公園を後にして最後の訪問先の吉田茂邸です。

梅は流石にもうピークを過ぎています。

七賢堂です。祀られている四賢人から五賢人、そして七賢人へと成長?していますが、これに続く賢人が現れる可能性は有るのでしょうか?

邸宅の海辺近くに建つ吉田茂像です。サンフランシスコの方角を向いているとの事です。

本人の希望かそうかは不明ですが、愛犬の名前に付けるくらいですから講和条約は思いが詰まったものだったと思ってしまいます。

という事で、本日のウォークはここまでで、最寄りのバス停からの帰路となりました。

明治維新の激動の時代を生き抜いた元勲や文豪の晩年の暮らしに触れられ、それを保存、活用する大切さを感じたウォークだったと思いました。

いせはら観光ボランティアガイド&ウォーク協会

伊勢原市を拠点とする観光活動を推進するボランティアガイドです。 伊勢原市周辺の観光案内や観光ガイド、ウォーキングなどを開催。